エコキュートについて知る~オール電化の時代~

大手ならではの信頼

パナソニックのリコールまでの変遷

エコキュートは大気中の熱を集めてお湯を沸かすという省エネ設計の給湯器のことで、これは国内の各電機メーカーが愛称として使用しています。2001年に開発されて以来、これまで多くの家庭で採用されている給湯システムで年々利用者が増加しています。 しかし、そんな中トップシェアを誇るパナソニックは2014年7月にリコールを発表しました。内容は、熱を生み出す圧縮機という部分に破損が生じる恐れがあるというもので2003年11月から2013年1月に製造した全208機種、約103万台に登りました。最初の事故は13年1月に兵庫県の住宅で起きましたが幸い怪我をした人や火災が起こることもありませんでした。現在もパナソニックは専用の問い合わせ窓口を設置して順次対応を行っており大きな事故などは発生していません。

今後のエコキュートの動向予測

パナソニックをはじめとする大手の電機メーカーはエコキュートの開発・生産をどんどん進めています。太陽光発電が一般家庭へ普及しオール電化が進む住宅産業でのエコキュートの需要は大きく、今後も更に利用者が増加すると予想されます。特に東日本大震災以降、エコに関する見直しが各所で行われており自家発電に対する意識が高まることで、太陽光発電の設置が一般家庭でも進んでおり2025年度には10戸に1戸の割合で設置されると予想されています。これに後押しされる形でエコキュートの利用者もどんどん増えることが予想されます。パナソニックをはじめとする電機メーカーも需要が増えることでさらに効率の良いエコキュートを開発していくでしょう。